丁首相、「今日からクラブ・カラオケボックスに電子出入名簿導入・・・個人情報保護安全管理措置を設け」

[写真=聯合ニュース(10日午前、中央災難安全対策本部会議を主宰している丁世均首相)]


丁世均(チョン・セギュン)国務総理(首相)は10日、「今日からクラブやカラオケなど高危険施設を対象に電子出入名簿制度が導入され、1週間のテスト適用を経て施行する」と述べた。また「個人情報保護のために情報を分散して管理し、一定期間が過ぎれば破棄するなど細かい安全管理措置を設けた」と強調した。

丁首相は同日午前、政府ソウル庁舎で開かれた新型コロナウイルス感染症(コロナ19)中央災難安全対策本部会議で「首都圏の感染傾向が依然として憂慮される」とし「政府は嘘の陳述で疫学調査を妨害したり故意や重過失で防疫守則に違反した行為に対し、関連法に基づいて厳正に対応する」と述べた。

彼は電子出入名簿制度の施行について「公共の安全のため、できるだけ多くの施設で活用し、利用者にも積極的に協力してほしい」とし「もし追加的に必要なことがあれば、6月の指導期間に直ちに補完する」と伝えた。

丁首相は「K-防疫の成功要因である透明性を確保しながらも、個人情報は安全に保護するために最善の努力をしている」とし「迅速な防疫措置のために感染者の移動経路を公開する代わり、必要な期間が過ぎれば該当情報を削除するなど管理している」と説明した。
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