コスピ、外人・機関の同時「売り」に2.7%下落・・・再び1900台崩壊

[写真=聯合ニュース]


4日、コスピが外国人と機関の同時売りに2.7%近く下落した。先月24日(終値基準)以来、4営業日ぶりに1900台が割れたのだ。

この日、コスピは前営業日より52.19ポイント(2.68%)安の1895.37で取引を終えた。

指数は前場より41.14ポイント(2.11%)下げた1906.42で出発し、弱含みの流れを続けた。

コスピ市場で外国人と機関がそれぞれ9409億ウォン、8052億ウォン分の株を売りさばいた。個人だけが1兆6983億ウォンを買い入れ、追加下落を防いだ。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-3.00%)、SKハイニックス(-3.23%)、サムスンバイオロジクス(-4.30%)、セルトリオン(-3.33%)、LG化学(-4.38%)、現代自動車(-2.24% )、サムスンSDI(-3.15%)など、ほとんどが下落した。10位圏内ではネイバー(0.76%)だけが上昇した。

コスダック指数は前場より3.27ポイント(0.51%)安の641.91で取引を終えた。

指数は前場より8.18ポイント(1.27%)下げた637.00で取引を始め、取引中に一時上昇に転じたりもしたが、すぐに下落に転じた。

コスダック市場では個人と外国人がそれぞれ811億ウォン、72億ウォンを買い越した。機関だけが839億ウォンを売り越した。

この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前取引日比10.9ウォン高の1229.10ウォンで取引を終えた。
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