[ハンファQセルズ、米住宅・商業用太陽光市場で同時1位…"プレミアム市場攻略に拍車"]
ハンファQセルズが昨年、米住宅用太陽光モジュール市場と商業用モジュール市場のいずれもシェア1位を達成した。
米住宅用市場と商業用市場で同時に1位を達成した太陽光モジュールメーカーは2013年以後、ハンファQセルズが唯一だ。
26日、グローバルエネルギーコンサルティング機関であるウッドマッキンジーの調査によると、ハンファQセルズは米住宅用太陽光市場で25.2%のシェアを達成し、前年比11.1%p大幅に成長した。
また、米国商業用太陽光市場で13.3%のシェアを達成し、前年比5%pのシェアを拡大し、1位となった。
米国の住宅用太陽光市場は2019年基準で年間2.8GW(ギガワット)が設置され、前年比15%水準成長した。
特に、日照時間の長い西部地域を中心に、太陽光市場が持続的に成長しているが、カリフォルニア州政府は2020年から新築住宅の太陽光設置を義務づけ、2020年から2024年までカリフォルニア州の新築住宅だけで1GW以上の追加需要が予想される。
米国の商業用太陽光市場は2019年基準で年間2GWが設置され、今後も年間2GW水準の市場需要が見込まれる。
ハンファQセルズは優秀な性能と品質を備えた高効率モジュールで、市場支配力を強化している。ハンファQセルズが2017年から発売し、後続モデルを引き続き発売しているQ.PEAK DUOシリーズはハンファQセルズのクォンタム技術に太陽光セルを半分にカットし、抵抗を減らして出力を高めるハーフセル技術が適用されたモジュールだ。
国際標準品質基準の2~3倍の品質テストを経て、安全性に優れ、米国消費者の厳格な購入基準も満たしている。
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