NAVERは2020年1四半期に売上1兆7321億ウォン、営業利益2215億ウォンを記録したと23日、明かにした。
これは前年同期比でそれぞれ14.6%、7.4%増加した数値だ。
事業部門別の売上を見ると、▲ビジネスプラットフォーム7497億ウォン ▲ITプラットフォーム1482億ウォン ▲広告1440億ウォン ▲コンテンツサービス554億ウォン ▲LINEとその他のプラットフォーム6348億ウォンだ。
ビジネスフラットフォームの売上は前年同期比12%増となった。 広告主らの予算が全般的に減少したが、オンラインショッピング需要の拡大やスマートストアの取引額が前年同期比56%成長した。 NAVERは今後、非対面ライブコマース分野を強化し、様々なブランドや物流会社とも協力を拡大する計画だ。
ITプラットフォームの売上は前年同期比49.4%増えた。 NAVERペイ決済額の増加、在宅勤務やオンライン教育サービス分野でクラウド非対面技術支援の拡大の影響である。
広告はコロナ19の影響で、売上が前年同期比1.2%増加に止まった。 NAVERはモバイルのメイン領域に露出される「スマートチャンネル」商品を5月にベータローンチングし、再跳躍に乗り出す予定だ。
コンテンツサービスは前年同期比58%増えた。 グローバル6200万MAU(月間活性ユーザー数)を達成したウェブトゥーンがこれを牽引した。
LINEおよびその他プラットフォームの売上は前年同期比12.3%増加した。
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