現代・起亜自、1四半期の販売量43%↓…破格マーケティングで反転を図る

[現代・起亜自、1四半期の販売量43%↓…破格マーケティングで反転を図る]



現代・起亜自動車は今年1四半期、中国で販売量が急減した。 コロナ19の影響で、消費心理が萎縮したためだ。 両社は攻撃的な販促プログラムを通じて、中国販売量の増大を図る方針だ。

14日、中国乗用車市場信息連席会(CPCA)によると、現代自の現地合資会社である北京現代の先月の乗用車販売台数(小売基準)は3万4890台で、前年同月比22.5%減少した。 1四半期の合計では10万8288台で、昨年1四半期比43.3%減少した。 1四半期の北京現代の現地市場シェアは3.6%で、全体ブランドの中で13位を記録した。

起亜自動車の中国合弁法人の東風悦達起亜汽車も同様に先月1万3537台を販売し、前年同月比38.4%減少した。 1四半期の販売量は3万6950台で、昨年第1四半期に比べて56.7%減少した。

先月、中国内の乗用車販売量は49万7000台で、前年同月比42.0%減ったが、前月と比べると293.2%増加した。 1四半期の累積販売台数は144万3000台で、1年前の同期間より42.4%減少した。 CPCAは"先月、中国全域でコロナ衝撃を挽回するための生産・販売政策が溢れたが、まだ回復が弱い"とみている。

最近、現代・起亜自は中国での販売台数増大に向け、攻撃的なマーケティングを展開している。 北京現代は「心安理得(心の平穏と様々な特典を提供します)」プログラムを通じて△車両の出庫後、1カ月以内に顧客の心変わりによって他のモデルに交換する「車種交換」 △出庫後、1年以内に事故にあった場合、同一モデルの新車に交換する「新車効果」 △出庫後、1年以内に失職などで車両が必要なくなった場合、乗っていた車両で残りの分割金を代納できる「安心購入」などを披露している。

東風悦達起亜汽車も「愛新不斷(愛する心はきりがない)」を通じて失業や伝染病などで顧客の経済状況に変化が生じれば、車の保有維持を条件に6カ月分割金を代納したり、車を返納する場合、同一慰労金を支払う安心分割払いなどを実施している。
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