在韓米軍、来月から韓国人勤務者に無給休職実施・・・拒否すると「懲戒」

[写真=聯合ニュース]


在韓米軍が韓国人勤労者に4月1日から無期限無給休職を通知した。防衛費分担特別協定(SMA)が締結されなかったというのが理由だ。

25日、在韓米軍司令部によると、米陸軍はこの日「無給休職最終決定通知書」というタイトルの通知書を韓国人勤労者に送った。

通知書には、韓国人勤労者が非給与の状態で勤務することを許可しないと明示した。特に勤務先から離れる必要があり、業務と関連したことは一切禁止されると強調した。

韓米はSMA締結のための交渉を昨年9月から行っているが、韓国側負担額の総額に対する隔たりを埋められなかった。韓国政府は無休休職を阻止するため、韓国人勤務者の人件費支給問題を優先的に協議しようとしたが、米国側は受け入れなかった。
 
在韓米軍韓国人労組はこの日、ソウル鍾路区青瓦台の噴水台前で記者会見を開き、「強制無給休職期間に仕事をしようとする場合、米憲兵隊に連行されて懲戒処分を受ける可能性がある」とし、「大韓民国の労働法が適用されるよう、制度の改善が行われなければならない」と要求した。

一方、防衛費分担金1兆389億ウォンのうち、在韓米軍で勤務する韓国人勤労者に充てられた賃金は約3700億ウォンだ。
 
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