SKC、昨年の営業利益1551億ウォン…前年比22.9%↓

[SKC、昨年の営業利益1551億ウォン…前年比22.9%↓]



SKCは連結基準、昨年一年間の営業利益が1551億ウォンで、前年より22.9%減少したものと暫定集計されたと5日、明らかにした。

売上は2兆5398億ウォンで、前年比8.2%減少した。 純利益は711億ウォンで、49.6%減少した。 4四半期の営業利益は301億ウォンで、前年同期より43%減少した。 この四半期の売上と純利益はそれぞれ6601億ウォンと105億ウォンだった。

会社の関係者は"グローバル景気の減速などを考慮すれば、善戦した方"とし、"2020年にはKCFTの買収効果などディープチェンジ成果が現われ、業績が大幅に好転する見通し"と明らかにした。

部門別に見ると、インダストリー素材事業部門は4期連続の黒字を出し、売上げ1兆215億ウォン、営業利益338億ウォンを記録した。 原材料価格の安定やエコラベル、PLAフィルムなどスペシャルティー製品の拡大、グローバル連結子会社の業績改善などの結果だ。

成長事業部門は前方産業の減速・投資の遅れなど影響で、売り上げ7477億ウォン、営業利益158億ウォンを記録した。 2四半期からはCMPパッドなどの販売増加傾向により、業績が改善されるだろうと期待している。

今年1四半期に合弁会社としてスタートする化学事業部門は売上7706億ウォン、営業利益1055億ウォンを記録した。 世界的な景気減速や原価上昇などにより、前年比で業績がやや減ったが、今年は高付加価値製品の拡大を続け、事業競争力を強化する。

1月に買収を完了したKCFTは売上と営業利益が前年より28%、67%上昇した3234億ウォン、営業利益628億ウォンを記録した。 大手顧客会社の銅箔需要の増加で、売り上げが伸びたのだ。 今年、4工場の稼動を本格化し、追加増設投資で、受益性を高める計画だ。

SKCの関係者は"1四半期からKCFTの買収効果などが反映され、今年の営業利益は前年より約67~87%ほど増加した2600~2900億ウォンになるだろう"と話した。
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