ハンファエネルギー、ベトナムLNGインフラ開発事業への参加推進

[ハンファエネルギー、ベトナムLNGインフラ開発事業への参加推進]



ハンファエネルギーが韓国ガス公社、韓国南部発電とベトナムガス発電や液化天然ガス(LNG)ターミナル事業を共同で推進するための協約を19日に締結した。 今後、ハンファエネルギーは電力供給が不足しているベトナムの電力市場に本格的に参入するという戦略だ。

ベトナムのガス発電およびLNGターミナル事業はLNGで電力を生産するための統合ソリューション事業だ。 価格競争力のあるLNGを調達し、LNG輸入ターミナルおよび発電所を建設した後、電力を生産する大規模なインフラ開発プロジェクトだ。

ハンファエネルギー、韓国ガス公社、韓国南部発電など3社は「コリアコンソーシアム」を構成、関連分野で、これまで築いてきた専門の力量を基に、ベトナムのガス発電およびLNGターミナル事業を積極的に推進する予定だ。

ハンファエネルギーは全世界に10GW以上のパイプラインを保有した太陽光事業開発専門会社である。 また、先月にはHDC現代産業開発と統営天然ガス発電事業の共同推進のための株主間合意書を締結し、ガス発電事業およびLNG直導入事業にも進出した。 このような事業開発の経験をもとに、ハンファエネルギーはベトナムでLNG事業の開発に乗り出す方針だ。

ハンファエネルギーはこれまで築いてきたベトナム地域のネットワークを基盤に全般的な事業開発を担当し、ベトナム電力市場の攻略に乗り出す予定だ。 韓国ガス公社はLNGターミナルの建設・運営・技術支援の役割を果たし、韓国南部発電はガス発電所の建設・運営・技術支援を担当する予定だ。
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