コスピが6日連続上昇して引けた。
11日、コスピは前取引日より17.12ポイント(0.84%)上がった2049.20で取引を終えた。この日の指数は、前日より11.64ポイント(0.57%)上がった2043.72で出発し、上向きの曲線を描いた。
有価証券市場では、機関が6172億ウォンを買い越した。外国人は2859億ウォン、個人は3343億ウォンを売り越した。
コスピ時価総額上位14銘柄では、SKテレコムとSKハイニックス、現代モービスを除いてすべて上昇で引けた。
サムスン電子は前取引日比0.32%上昇した4万7150ウォンで取引を終えた。ポスコ(6.07%)、サムスンバイオロジックス(3.35%)、KB金融(2.82%)の順で強含みを見せた。
業種別にみると、鉄鋼金属(3.81%)、医薬品(2.39%)、銀行(2.29%)、運輸倉庫(1.61%)の順で上昇傾向を見せた。一方、医療精密(-0.86%)、通信業(-0.18%)などは下落して取引を終えた。
コスダック指数は7.12ポイント(1.14%)上がった630.37で引けた。指数は2.56ポイント(0.41%)上がった625.81から始まり、強含みの流れを続けた。コスダック市場では外国人が301億ウォン、機関が135億ウォンを買い越した。個人は349億ウォンを売り越した。
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