[写真=サムスン電子提供]
畳んだり広げたりできるサムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーフォールド」の価格が254万ウォン台に形成される見通しだ。
1日、関連業界によると、サムスン電子のホームページのチャットボットサービスに、ギャラクシーホールド5Gゴールドヒンジモデルの価格が252万8900ウォンで掲載されたが削除された。
現在、サムスン電子のチャットボットギャラクシーフォールドを検索しても、価格・モデルなどの具体的な情報は確認できない状態だ。
チャットボットを通じたギャラクシーフォールドの価格流出は今回が2度目だ。去る5月、ギャラクシーフォールドの国内価格を245万ウォンに表示した。2カ月余りの間、約8万ウォンが高くなった。
まだギャラクシーフォールドの発売日と価格は確定していない状態だ。サムスン電子は去る4月23日、レビュー用の製品でディスプレイの欠陥とヒンジ部分の異物挟み込みなどの現象でギャラクシーフォールド発売を延期した。
サムスン電子のノ・テムンサムスン無線事業部開発室長（社長）は先月19日、「第1次5G移動通信プラス戦略委員会」で、「ギャラクシーフォールド発売と関連して数週内に発売日をお知らせするという立場に変わりはない」と述べている。
サムスンディスプレイのキム・ソンチョル副社長（中小型事業部長）も「韓国情報ディスプレイ学会20周年記念特別フォーラム」で、「ギャラクシーフォールドのディスプレイ補完を終え、量産待機中」だと伝えた。
業界では、ギャラクシーフォールドが来月7日に公開されている下半期の主力スマートフォン「ギャラクシーノート10」より早く発売されるとの見通しに重みが加わっている。
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