斗山重工業、「今年のESSプロジェクト賞」受賞…自社のソフトウェアで安全性強化

[斗山重工業、「今年のESSプロジェクト賞」受賞…自社のソフトウェアで安全性強化]



斗山(トゥサン)重工業は25日、米国の子会社の斗山グリッドテックが「世界の太陽エネルギー・エネルギー貯蔵コンファレンス」で、「今年のESSプロジェクト(Energy Storage Project of the Year)」部門に選定されたと明らかにした。

ソウルのグランドヒルトンホテルで開かれた世界の太陽エネルギー・エネルギー貯蔵コンファレンスは全世界50カ国余りから1000人余りが出席し、「太陽光の未来はエネルギー保存(The Future of Solar is Storage)」というテーマで行われた。

斗山グリッドテックは昨年、米国カリフォルニア州の最大規模の新再生団地であるBeacon団地に10MWh規模のエネルギー貯蔵装置(ESS)を成功的に供給した実績を背景に、今回の賞を受賞した。 高い日較差、地震活動帯域など砂漠地域の厳しい自然環境の中でも安定的な運営が可能なESSを供給し、発注先から高い評価を受けた。

斗山グリッドテックは斗山重工業が2016年に買収した米国のESSソフトウェアの源泉技術保有社だ。 斗山グリッドテックのソフトウェアはESSハードウェアとともに設置され、△バッテリーの過充電の有無 △ハードウェア間の不均衡による不具合 △内外部の異常電圧の有無などESSに影響を与える異常信号をリアルタイムでモニタリングする。

必要に応じて自動制御及び遮断が可能であり、より安全で効率的な装置管理が可能である。 これを基盤に斗山重工業と斗山グリッドテックは現在まで計23つのプロジェクトに165MWhの累積供給実績を保有している。
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