サムスン電子、「ギャラクシーM」掲げ 1四半期のインドのオンライン市場で31%成長

[サムスン電子、「ギャラクシーM」掲げ 1四半期のインドのオンライン市場で31%成長]



サムスン電子がインドのオンラインスマートフォン市場で突風を巻き起こしている。 オンライン専用のラインアップである「ギャラクシーM」を前面に出し、首位の小米を追いかけている状況だ。 インド市場の軸がオンラインに移りつつある中、新しい流通チャンネルを攻略するためのグローバルメーカー同士の競争も激しくなる見通しだ。

25日、市場調査会社のカウンターポイント・リサーチによると、サムスン電子は1四半期、インドのオンライン市場で15%のシェアを記録した。 シェア上昇分は1%ポイントに過ぎないが、販売量基準では昨年同期と比較して31%成長した。

オンライン販売戦略を最初に導入したギャラクシーM10とギャラクシーM20が市場で肯定的な反応を得たというのがカウンターポイント・リサーチ側の説明だ。 ギャラクシーMシリーズはサムスン電子がこれまでインドで発売したラインアップのうち、最も多い販売台数を記録したことがわかった。

一方、1位である小米の市場占有率は前年比14%ポイント減少した43%だ。 オフラインにチャンネルを拡張させ、オンライン依存度を下げようとする戦略による影響と解釈される。

占有率が大幅に下落したにもかかわらず、1四半期の販売量上位モデルの10つのうち、6つが小米の商品という点を考慮すれば、依然としてオンラインで強気を示すものとみられる。

実際、インドのスマートフォン市場でオンライン流通チャンネルの割合はますます大きくなっているものと把握された。 1四半期のオンライン市場は全体の43%を占め、歴代最高の数値を記録した。 前年比17%成長した数値だ。 一方、オフライン市場は同期間4%減少した。

価格帯別では1万5000ルピー~2万ルピーの間の製品が最も早い成長を見せた。 特に小米や華為のスマートフォンが該当価格台で最も多く販売された。
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