米朝首脳間の新書外交で南北経済協力関連銘柄が上昇

[写真=亜洲経済DB]


米朝首脳間の親書外交により、米朝関係が改善される雰囲気が演出され、南北経済協力関連の銘柄が12日、上昇した。

同日の株式市場で、現代建設の優先株である現代建設優は前日より3.54%上昇した17万5500ウォンを記録した。

金剛山にゴルフリゾートがあるアナンティーや鉄道信号システムメーカーであるデア・ティーアイもそれぞれ1.86%、1.62%上昇した。

現代エレベータ(1.13%)と現代建設(2.04%)なども上昇した。

これに先立ち、ドナルド・トランプ米大統領は11日(現地時間)、ホワイトハウスで記者団に対し、キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長から前日、美しい親書を受けたことを明らかにした。

このような雰囲気の中で、一部では3次米朝首脳会談が開かれる可能性も提起されている。

また同日の午後、北朝鮮のキム・ヨジョン労働党第1副部長が板門店で韓国政府関係者らとあって、10日に亡くなった故李姫鎬(イ・ヒホ)夫人への弔問の意を伝え、南北首脳会談開催への期待感も高まっている。

一方、コスダック市場上場初日を迎えたアプタバイオは12日、大幅に下落した。

同日アプタバイオは始まり値(5万200ウォン)に比べ22.51%下がった下げた3万8900ウォンを記録した。

ただし、同日の価格は公募価格(3万円)よりは42.67%高い水準だ。

アプタバイオは難治性抗癌治療薬2種と糖尿病の合併症の治療剤5種などの7つの新薬パイプラインを保有しているバイオテクノロジー企業である。技術特例制度を通じてコスダック市場に進出した。
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