LG化学、米ボストンにバイオ分野「グローバルイノベーションセンター」オープン

[LG化学、米ボストンにバイオ分野「グローバルイノベーションセンター」オープン]



LG化学が世界最大のバイオ市場の米国に「グローバルイノベーションセンター」を開設し、グローバル新薬開発に本格的に乗り出す。

LG化学は4日(韓国時間)、米国マサチューセッツ州ボストンで、グローバルイノベーションセンターの開所式を開催した。

センターは臨床開発・仲介医学分野の専門家で構成され、ボストンのバイオインフラを活用した革新技術の導入とグローバル新薬開発の橋頭堡の役割を担うことになる。 ボストンは米国最大規模のバイオクラスターで、豊富な専門人材とバイオベンチャー・研究機関が密集している。 LG化学はこのようなバイオインフラを活用し、独自開発および外部導入の新薬課題のグローバル商業化を進める計画だ。

まず、独自開発の新薬課題である通風、自家免疫疾患治療剤のグローバル臨床2相の進行をため、今年末まで米国食品医薬局(FDA)に臨床2相の試験計画書を提出する予定だ。

また、研究及び非臨床段階である糖尿病・肥満・脂肪肝の治療新薬課題なども今後、臨床1相を進め、米国「キューバイオパーマ」などで導入してきた抗がん新薬課題もパートナー会社とのコラボを通じて臨床開発を積極的に推進する。 LG化学はこれを通じて現在4つの水準である臨床段階の新薬課題を2025年まで15つ以上確保する計画だ。
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