[サムスン電子とAMD提携…最新のグラフィック設計資産の提供]
サムスン電子が米半導体会社のAMDからモバイル機器と応用製品に活用できる最新のグラフィック設計資産を提供してもらう。
サムスン電子がAMD(Advanced Micro Devices、Inc.)と超低消費電力・高性能グラフィック設計資産(IP)に関する戦略的パートナーシップを結んだと3日、明らかにした。
今回のパートナーシップの締結で、AMDは最新のグラフィック設計資産であるRDNAアーキテクチャを基にモバイル機器や応用製品に活用できるオーダーメード型グラフィック設計資産を提供し、サムスン電子はライセンス費用やロイヤルティを支払う予定だ。
サムスン電子はAMDとのライセンス締結を通じ、グラフィック技術の力量を強化することで、スマートフォンを含めたモバイル市場全般に革新をリードしていく計画だ。
AMDは1969年、米国カリフォルニアで設立された半導体設計会社で、CPUとGPU、グラフィックカードなど高性能集積回路とパソコン部品を生産している。
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