韓国航空宇宙産業(KAI)はタイ空軍と600億ウォン規模の契約を締結したと26日、明らかにした。
今後、タイ空軍の高等訓練機(T-50th)がレーダーと敵の脅威に対応できる体制を構築する過程を支援する。 このため、RWR(レーダー警報受信機)とCMDS(敵脅威回避のチャフ・フレア発射装置)などを装着する。
そのほか、教育訓練、修理付属、支援装備の納入なども実施する。 最終納入期間は2021年10月だ。
一方、タイ空軍は2015年、T-50th 4機を購入したのに続き、2017年8機を追加で購入する2次契約を締結したことがある。
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