起亜車、米累積車両販売量 28年ぶりに「800万台」突破

[起亜車、米累積車両販売量 28年ぶりに「800万台」突破]



起亜(キア)自動車の米国内の累積販売量が28年ぶりに800万台を超えた。

21日、自動車業界によれば、起亜車は今年3月、米国で5万5814台を販売した。 米国に初進出した1992年から現在までの累積販売量は802万8869台だ。

米国内の最多販売モデルは中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の「ソレント」だ。 総販売台数は131万9974台だ。 ソレントは2002年、8451台で出発し、年間5万台程度の販売の流れを維持した。 以後、2010年、ジョージア工場が完工され、現地生産体制を整えた後、年間10万台以上の高い販売量を記録した。

2位は、多目的乗用モデル(CUV)「ソウル」で、計119万46台が販売された。 ソウルは米国発売初年度の2009年、3万1621台が売れており、2010年には起亜自動車モデルのうち、販売3位に躍り出た。 以降も年10万台以上売れ、代表の目玉車両として位置づけられた。

今後の見通しはさらに明るい。起亜車の関係者は"先月から新型モデル(国内名:ソウルブースター)が本格的に投入され、販売がさらに伸びることが期待されている"と説明した。

中型セダンのK5は今まで106万9298台が販売され、ソウルに続き、3位を占めた。 以外、米国市場の最長寿モデルのスポーティジは1994年から累積96万2627台が売れた。

先月にはテルライドも5080台が販売され、成功的な市場の進入に成功したという評価を受けている。 テルライドは2011年、モハビの販売中止以後、初めて出た起亜車の大型SUVだ。
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