現代車、「ミラノデザインウィーク2019」参加…「スタイルセットフリー」公開

[現代車、「ミラノデザインウィーク2019」参加…「スタイルセットフリー」公開]



現代(ヒョンデ)自動車が世界最高権威のデザイン展示会である「ミラノデザインウィーク(Milan Design Week)2019」に参加し、現代車の未来顧客経験戦略(UX)の方向性である「スタイルセットフリー(Style Set Free)」コンセプトが適用された空間と多様な芸術作品を披露したと9日、明らかにした。

現代車が今年1月、CES 2019で公開した「スタイルセットフリー」は顧客が自分だけの独特なライフスタイルに合わせ、インテリア部品とハードウェア機器、商品コンテンツなどをアップグレードすることができるオーダーメード型モビリティーソリューションである。 未来モビリティーの流れによって個人に合わせたモビリティー経験を提供する現代車の未来顧客経験(UX)戦略の方向性を盛り込んだ。

現代車は顧客たちがより容易に「スタイルセットフリー」を理解できる場を設けるため、今回のミラノデザインウィークに参加した。 現代車は2020年に披露する電気車に「スタイルセットフリー」未来顧客経験戦略を反映する計画だ。

毎年4月初めに開かれる「ミラノデザインウィーク」は1961年に発足した世界的なミラノ国際家具博覧会場を中心に、ミラノ市内の全域でファッション、電子、自動車、通信など世界的な企業が展示館を運営する祭りである。 デザインウィークを通じて最新の文化とファッション及びデザイントレンドなどが確認できる。

今回のデザインウィークで現代車は現代デザインセンターで制作した自動車を形象化した造形物に約12分間続くプロジェクションマッピングパフォーマンスと顧客が直接参加できる芸術作品を紹介した。

博覧会期間中に英国のライフスタイル雑誌「Monocle」と協業を通じ、カフェと休息空間が設けられた「Hyundai x Monocle Lounge」を運営し、Monocle Podcast Live 24公開放送を進行する予定だ。 公開放送は▲未来モビリティー ▲スタイルセットフリー ▲デザインとライフスタイルなど多彩なテーマで進行される。

現代自動車のミラノデザインウィーク参加は今回が3回目で、2013年に「FLUIDIC Sculpture in motion」を、2015年には「Helio Curve」をデザインウィークに披露した。
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