現代重工業、2022年までに売り上げ1.5倍の目標…年平均10%以上の成長

[現代重工業、2022年までに売り上げ1.5倍の目標…年平均10%以上の成長]



現代重工業が2022年までに売り上げを12兆ウォン台まで引き上げる。 現代重工業グループの大宇造船海洋の買収が進められている中、これとは別に現代重工業自体の成長動力を最大化するという意志のものと解釈される。

12日、造船業界によると、現代重工業のハン・ヨンソク社長は8日、蔚山人材開発院で造船・特殊船協力会社の代表らを招いて経営現状についての説明会を行い、"2022年までに現代重工業の売り上げ目標を現在の1.5倍に増やす計画だ"と提案した。

ハン社長はこの席で、“目標を達成するために協力会社各社が積極的な生産性の向上と品質強化の努力を通じて競争力を高めるために先頭に立ってほしい”と話した。 これと共に協力会社などの苦情を聞き、共存協力策も模索した。

ハン社長が協力会社を対象にこうした目標を提示して督励に出たのは昨年から少しずつ造船業況が回復しつつある中、協力会社の士気を鼓吹するためのものと解釈される。

同日は現代重工業グループが大宇造船海洋の買収本契約を締結した日でもある。 ハン社長は翌日の9日には会社の生産チーム長らを対象に経営説明会を開き、このような目標をもう一度共有していた。

現代重工業が設定した中長期成長計画は攻撃的な目標とされる。 今年から4年間、売り上げを1.5倍に増やすためには毎年平均10%以上の売上成長をしなければならない。 現代重工業の昨年の別途基準の売上高が8兆ウォン水準であることを考慮すれば、売り上げを12兆ウォンまで増やすということだ。

現代重工業はこのような目標を出した初年度の今年の売り上げ目標を8兆5815億ウォンと策定した。 前年の売上(8兆666億ウォン)比6.4%高い数値だ。

現代重工業は特に減少する海洋プラント分野の売上を挽回するため、造船部門の売上拡大に集中する方針だ。

現代重工業の今年の売り上げ目標をみると、海洋プラント分野の売上目標を前年比53.1%減少した6068億ウォンに設定した反面、造船分野の売上目標は29.3%増加した6兆851億ウォンとした。

これと共に陸上プラント分野で前年比47.6%減の5082億ウォンを設定し、エンジン機械分野で26.1%増加した1兆3814億ウォンを今年の売上目標にしている。

ただ、受注においては全分野で積極的な姿勢をとっている。 造船分野はもちろん、海洋プラント、陸上プラント、エンジン機械も前年比の目標値を高めた。 長期的な売上向上のため、仕事を満たす時期だという話だ。

現代重工業の中長期的売上増大目標はグループの大宇造船の買収を考慮せずに立てた目標だという。 最近、本契約を結んだ大宇造船の買収が実現する場合、船価上昇などによってさらに大きな売り上げの増加が実現できるとみられる。
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