チョン・ジュニョン(30)が13日、盗撮性犯罪容疑と関連し、すべて認めて謝罪文を発表した。また14日午前から始まる警察捜査に一切の偽りなく誠実に応じ、処罰も甘人で受けると立場を明かした。
チョン・ジュニョンは13日午前、所属事務所を通じて「3月12日に帰国して、再び事態の深刻さを悟り、すでに遅れてしまいましたが、この謝罪文を通じて私に関心をいただいて、改めて機会をくださった全ての方々に謝罪申し上げます」と明らかにした。
続いて「私について取り上げられている内容と関連して、私の全ての罪を認めます。私は同意を得ないまま、女性を撮影し、これをSNS、チャットルームに流布し、そのような行為をしながらも、大きな罪悪感なしに行動してきました。公人として指弾を受け、適当な不道徳な行為であり、あまりにも軽率な行動でした」と盗撮被害女性と失望したファンに謝罪した。
チョン・ジュニョンは、2015年末から10ヵ月間、女性10人との性行為を盗撮し、流布した疑いを受けている。ソウル警察庁広域捜査隊は、チョン・ジュニョンを性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反として立件し、間もなく被疑者として警察に召喚する予定だ。
一方、所属事務所MAKE USエンターテインメントは13日午前、「今回の事件と関連して、これ以上チョン・ジュニョンと契約を維持することはできないと判断した」とし、「自社レーベルである『レーベルM』と契約したチョン・ジュニョンと本日(13日)をもって契約解除に合意した」と明らかにした。 続いて「ただし、当社は今回の事態に対して重い責任を感じる」と付け加え、「チョン・ジュニョンが謝罪文で明かしたように、誠実に捜査と裁判に臨むことができるように協力する」と謝罪の意を伝えた。
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