SKテレコム、MSとクラウド基盤のビックデータ分析サービス協約

[写真=SKテレコム]


SKテレコムは20日、米シリコンバレーでマイクロソフト(MS)とクラウド基盤のビックデータ分析サービス発売のためのパートナーシップを締結したと明らかにした。

SKテレコムは、独自開発したビッグデータ分析ソリューション「メタトロン」をMSのクラウドプラットフォーム「アジャー」(Azure)に発売すし、発売サービスの高度化とマーケティングは共同で進める計画だ。

メタトロンはビッグデータの収集、分析、視覚化を助けるソリューションであり、ビッグデータインフラ構築支援とイメージ分析基盤の不具合検出などが主な機能である。この機能はSKテレコム内の通信品質管理、SKハイニックス、IBKなど10社余りが活用している。

両社はパートナーシップを締結した後、初のクラウド基盤ビッグデータ分析サービスとして今年7月、「メタトロンAPM(資産性能管理)」を発売する予定だ。メタトロンAPMは、製造設備のデータをリアルタイムで分析し、異常を探知して故障まで予測するため企業の生産効率性を高める。

SKテレコムは今回のパートナーシップを通じて、メタトロンが11兆ウォン規模のグロバールビックデータ市場に進出するための橋頭堡となることを期待している。
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