新世界の鄭溶鎮副会長、米ウォルマートCEOと会って店舗運営のノウハウ共有

[新世界の鄭溶鎮副会長、米ウォルマートCEOと会って店舗運営のノウハウ共有]



新世界(シンセゲ)の鄭溶鎭(チョン・ヨンジン)副会長がGreg Foranウォルマート最高経営者(CEO)に会った。 Eマートは今年、PKマーケットを前面に出して米国への進出が予定されているため、鄭副会長が現地の流通会社の経営者に会って多様なノウハウを共有したものと見られる。

鄭副会長は11日、自分のインスタグラムにGregCEOたちとウォルマート売場で話をする写真を載せた。 彼はインスタグラムの説明文に"ウォルマート会長から店舗運営方式を学ぶ中。すごい方"と説明を付け加えた。

このほか、サンフランシスコにあるロボットが作るハンバーガーレストラン「Creator」を訪問し、様々なショッピングモールに関する写真もアップロードした。 写真を見ると、主にIT技術と流通業を結びつけた革新的な改善策を探求する雰囲気だ。

新世界は他の流通企業とは違って、米国市場を積極的に攻略している。 まず、年内に米ロサンゼルス(LA)の6階建ての複合商業施設のうち、1~3階を賃貸して食料品店と食堂が結合したPKマーケットを開店する。 また、昨年12月には米西部地域を拠点にした食料品流通会社のグッドフードホールディングスも約3000億ウォンの金額で買収した。

新世界の関係者によると、鄭副会長は先月末、米国に出国し、さまざまな関係者と会って経験を積んだ。 現在は帰国して国内に留まっているという。
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