政府、革新成長促進を図るため「データ事業に1787億ウォン投入」

[写真=科学技術情報通信部]


政府がデータ基盤の革新成長を促進するため、今年、データ関連事業に計1787億ウォンを投入する。

科学技術情報通信部は11日、ソウル三成洞(サムソンドン)COEXで韓国情報化振興院、韓国データ産業振興院とともに統合説明会を開き、データ事業について紹介すると明らかにした。

今年の主要事業としては、中小企業及び小商工人にデータ購買及び加工費用を支援する「データバウチャー支援事業」がある。科学技術情報通信部は、データ購買を希望する企業1千社に2千万ウォンずつを支援し、データ加工を希望する企業640社には1社当たり最高8500万ウォンを支給する予定だ。

さらに、データを生産・構築する「ビッグデータセンター」100カ所の開設に459億ウォンを支援し、金融や環境など分野別のデータを共有するプラットフォームを構築するためには270億ウォン投資する計画だ。

個人データの安全活用を支援する「本人情報活用支援事業」(My Data)には、今年97億ウォンを投資する。個人データを保有する機関・企業とデータを活用しようとする企業がコンソーシアムを構成して参加でき、コンソーシアム別に最高10億ウォンずつを支給する。また、ビッグデータの優秀活用事例を発掘する「データフラグシップ事業」には、64億ウォンを投入する予定だ。

科学技術情報通信部は「データは人工知能技術など第4次産業革命の重要技術開発のための必須資源」とし、「データ活用促進を通じて、すべての産業分野に新しい活力を吹き込むようになるだろう」と強調した。続いて「今年からデータ分野に投資し、データ構築から流通・活用まで データ中心の革新政策をスピーディーに推進する」と計画を明かした。
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