ハナカードは21日、タイのセンタラホテル&リゾート(Centara Hotels & Resorts)と戦略的提携のための協約(MOU)を締結したと明らかにした。
タイのバンコク市内セントラルプラザ(Central Plaza)で開かれたこの日の行事には、センタラホテル&リゾートの最高経営責任者Thirayuth Chirathivat会長をはじめ、チェ・チョルフンセンタラホテル&リゾート韓国支社理事、ハナカードのハン・ギョンホグローバルマーケティング部長とホン・ジャンウィグローバル成長本部長など主要関係者らが参加した。
センタラホテル&リゾートはタイでショッピングや流通、レジャー事業と不動産開発などを営むセントラルグループの子会社だ。タイ全域に34のホテル及びリゾートを運営している。
今回の協約により、ハナカードの顧客はハナカード海外専用サービスプラットホーム「GLOBAL MUST HAVE」で、センタラホテル&リゾートの客室を予約・決済する場合、最大30%割引される特典を受ける。
ハナカードは上半期中にセントラルグループ傘下のデパートやショッピングモールとマートなどで割引サービスを追加提供する予定だ。
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