現代車のコナ・ジェネシスG70、北米で「今年の車」受賞

[現代車のコナ・ジェネシスG70、北米で「今年の車」受賞]



現代(ヒョンデ)自動車のコナとジェネシスG70が北米市場で最高の栄光の座に就いた。 「北米の今年の車」2冠王に輝く快挙を成し遂げたのだ。

現代自動車は14日(現地時間)、米デトロイト・コボセンターで行われた「2019北米国際オートショー(NAIAS,、下デトロイトモーターショー)」で、コナガユーティリティー部門で、ジェネシスG70は乗用(Car)部門で、それぞれ「2019北米今年の車(NACTOY)」に最終選定されたと明らかにした。

現代車としては2009年、プレミアムセダンのジェネシス(BH)と2012年、アバンテに続く栄光であり、初の2冠だ。

1994年、北米今年の車の選定以後、26年間、2冠に輝いたブランドは2006年のホンダ、2010年のフォード、2014年のシボレーに続き、今年の現代車が4番目だ。

今年、ユーティリティ部門には現代車のコナをはじめ、アキュラRDX、ジャガーI-フェイスの計3モデルが最終候補に上がった。 コナは急成長中のSUV(SUV)市場で、競争車を抜いて「北米今年の車」に選ばれた。

現代車が2017年6月に初めて公開し、米国で昨年2月から販売中のコナは優れた商品性で、国内外の顧客から認められ、各種のデザイン賞を席巻している。

昨年2月、ドイツ国際フォーラムデザインが主管する「2018iFデザイン賞(International Forum Design Award)」で、i30ファストバック、,ジェネシスG70、起亜車のモーニング、スティンガーなどと共に製品(Product)部門の本賞をそれぞれ受賞した。

また、コナは△昨年4月、2018レッドドットデザイン賞「製品デザイン(product design)」部門-輸送デザイン(transportation design)分野「本賞(Winner)=」 △昨年9月、「2018 IDEAデザイン賞(International Design Excellence Awards)」自動車運送部門「銀賞(Silver)」を受賞した。

乗用部門にはジェネシスG70をはじめ、ホンダのインサイト、ボルボのS60の計3モデルが最終候補に上がり、そのうち、70が最終勝者の座を占めた。

ジェネシスG70は「優雅で躍動的な中型ラグジュアリーセダン」で、△気品があり、強靭さが感じられる外観 △品格と機能性を備えた室内 △ソフトタッチで仕上げられた素材 △最新トレンドが反映された高級なカラーなどで高級感を極大化した。

ジェネシスが2017年9月、国内発売後、米国で昨年9月から販売しているG70はジェネシス·ブランドがプレミアム市場での認知度を高めるのに赫々たる功績を立てている。

一方、北米の今年の車は米国やカナダで活動する60人余りの自動車専門記者団が該当年度に発売された新車のうち、乗用車、トラックおよびユーティリティの3部門の最終候補を投票を通じて選定する。
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