大宇造船海洋、賃金団体交渉の暫定合意…基本給2万1000ウォンの引き上げ

[大宇造船海洋、賃金団体交渉の暫定合意…基本給2万1000ウォンの引き上げ]



大宇(テウ)造船海洋の労使が今年の賃金および団体協約(賃金団体交渉)に暫定合意した。

27日、大宇造船によると、労使は同日開かれた第50回目の賃金団体交渉を通じて暫定合意案をまとめた。

暫定合意案には△基本給2万1000ウォン(0.97%)の引き上げ △賃金団体交渉妥結の激励金150万ウォン △ボーナス300%の分割支給 △最低時給基準未達者の手当支給 △自己啓発費の支給 △成果給基準を設けて支給などだ。労使はまた、生産職の新規採用の実施(規模・時期は別途協議)も進めることにした。大宇造船労使の同日の合意は劇的に進められた。 労組は交渉に先立ち、会社側が前日提示した2次提示案を受け入れられないという立場を明らかにした。 特に会社側の変化がなければ、「今年の交渉は決裂」を宣言し、長期闘争体制に転換すると宣言した。

これに対して会社側は同日の交渉で2次提示案より一歩進んだ提案を出したものとみられる。 これに先立って、会社側は26日、基本給を凍結する代わりに特別生活安定金を支給するなどの内容を盛り込んだ案を提示している。

労組は31日、組合員を対象に賛否投票を行う予定だ。
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