ルノーサムスン、来年9月から「Twizy」釜山で生産

[ルノーサムスン、来年9月から「Twizy」釜山で生産]



ルノーの超小型電気自動車「Twizy」が来年9月から釜山で生産される。

ルノーサムスン自動車は18日、「Twizy」の生産施設の釜山(プサン)への移転のため、釜山市、車体部品メーカーの(株)トンシンモテックと業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。

同日、釜山市庁で締結されたMOUには△Twizy生産工場の移転と地域経済の活性化および新規雇用の創出 △釜山市の円滑な販売及び安定的な定着のための行政・財政的支援の約束などの内容が盛り込まれた。

現在、Twizyはスペインのバリャドリッド工場で生産され、完成品の輸入で国内で販売されている。 しかし、今回のMOUをきっかけに来年9月から5年間、釜山にあるトンシンモテックの工場でTwizyを生産することになる。

トンシンモテック工場の年間生産能力は5000台水準で、,内需販売はもちろん、欧州への輸出と今後の東南アジアへの輸出まで念頭に置き、1万5000台の物量を生産して輸出するという目標だ。

ルノーサムスンはTwizyの生産施設の移転で、釜山市の新規雇用の創出や輸出増大など地域経済成長の促進に貢献すると見ている。

1995年に設立されたトンシンモテックは自動車車体と電気車バッテリーパックケースを生産する自動車部品専門中小企業である。
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