韓国航空宇宙産業(KAI)が世界有数の航空会社「エアバス」から生産品質と価格競争力を認められた。
KAIは4日、フランス現地で開催されたエアバス・サプライヤー·カンファレンスで、部品供給業者の最高等級(Global)を獲得した。
エアバスは部品供給業者のレベルをGlobal、Specialist、Challenger、Approvedの4段階に分けている。
等級は現在、事業に参加している業者の部品供給および運用能力と価格競争力などを総括的に評価して行われる。 最高等級の獲得でKAIは今後、エアバス部品事業に対する物量を拡大できるものと期待している。
KAIはエアバスの主要気体構造物の供給会社として主力機種であるA320、A350およびA380の主翼と胴体構造物を年間5億ドル規模で輸出している。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>