LG電子が17型超軽量モデル「LGグラム17」を前面に出し、大画面のノートパソコン市場の攻略に乗り出す。
LG電子は12日、今月14日から来月1日まで,LGグラム17の予約販売を進めると明らかにした。
LGグラム17は世界で販売中の17型ノートパンコンの中で最も軽い重さを誇る。 13型台のノート型パソコンと似た1340gに過ぎない。
WQXGA(2560x1600)IPSディスプレイを搭載し、どの角度から見ても鮮やかできれいな画質を具現する。 どれほど多様な色を表現できるかを示す規格であるsRGB基準の96%水準を実現し、色の表現も正確だと会社側は説明している。
画面の比率は16:10である。 16:9比率に比べて下側に隠された画面をさらに見ることができ、写真・映像編集・文書作業などをより容易にできる。
最新インテル8世代クアッドコアプロセッサーと最新DDR4メモリーを搭載し、性能も卓越している。 高画質映像やゲームグラフィック作業の処理速度が既存の製品対比10%速くなった。 必要に応じてユーザーがメモリーを追加で入れることができるよう、拡張スロットも適用した。
ソリートステートドライブ(SSD)を追加で取り付けるスロットを通じて内蔵された保存装置にスペースが足りなければ、SSDも追加できる。 バッテリー容量は72Whで、最大19.5時間連続使用できる。
電源ボタンに指紋認識機能を搭載し、ユーザが指紋を登録する場合、電源ボタンをつけると同時にログインまで同時にできる。 「ミリタリースペック」と知られる米国防省の信頼性テストの7項目(衝撃、ほこり、高温、低温、振動、塩霧、低圧)を通過して耐久性も認められた。
一方、LG電子は来月8日から11日まで、米ラスベガスで開かれる世界最大のIT展示会「CES 2019」で,、Gグラム17を始め、画面を回転できる「LGグラム・ツーインワン」を初めて披露する予定だ。
新製品2種はそれぞれ「CES革新賞」を受賞し、差別化された製品競争力を認められた。 LGのノートパソコン2種がCES革新賞を同時に受賞したのは今回が初めてだ。
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