サムスン電子、SW人材1万人を養成する…「青年ソフトウェアアカデミー」開所

[サムスン電子、SW人材1万人を養成する…「青年ソフトウェアアカデミー」開所]



サムスン電子が「サムスン青年ソフトウェアアカデミー」を通じてソフトウェア競争力の強化とIT生態系の底辺拡大に乗り出す。

10日、サムスン電子はソウル、大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、亀尾(クミ)の全国4ヵ所で、サムスン青年ソフトウェアアカデミーを開所したと明らかにした。

サムスン青年ソフトウェアアカデミーは今年8月に発表した「経済活性化と雇用創出案」の後続措置の一つで、青年就業競争力を高めるために設立された。

サムスン電子は10月から願書を受け付け、ソフトウェア適性診断とインタビューを経て、1期目の教育生500人を選抜した。 選ばれた教育生たちは同日、入学式を行い、1年間の教育に入った。

教育プログラムは現場に即座に投入可能なソフトウェア開発者の養成を目的に、1·2学期に分けて計12カ月間進行される。 技術変化の速度が速いソフトウェア分野の特性に合わせて教育生たちが自己主導的に学習できるのが特徴だ。

各学期が終了した後、1カ月は個人別の水準と適性に合った進路コーチング、就業特講、採用情報の提供など多様なサービスを支援する「ジョブフェア」で進められる。

サムスン青年ソフトウェアアカデミーは雇用労働省が後援し、ソフトウェア教育分野で専門性を持つ教育専門企業「マルチキャンパス」に教育を委託して運営する。

サムスン電子は今回のソフトウェア教育を無償で支援し、教育期間中に月100万ウォンの教育支援費も提供する。 成績優秀者にはサムスン電子の海外研究所実習の機会も与えられる。

第1期をはじめ、サムスン電子は今後5年間、1万人の青年ソフトウェア人材を養成する。 2期目の教育生500人は来年5月、ホームページを通じて募集を始め、6月中に選抜する計画だ。
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