サムスン重工業は7日、契約金額4千4億ウォン規模の液化天然ガス運搬船(LNGC)2隻の工事契約をアジア地域の船主と締結したと明らかにした。
契約金額は最近売上高7兆9012億ウォンの5.1%に当たる規模で、契約期間は2018年12月6日から2021年12月1日までだ。
サムスン重工業は今年1月1日から12月7日まで計11件の供給契約を公示し、累積金額にすると4兆7882億ウォンの規模だ。これは前年同期の供給契約の公示金額7兆2421億ウォンに比べて33.9%減少した数値だ。
サムスン重工業は今年第3四半期の連結基準の売上高が1兆3137億ウォンであり、前年同期の1兆7519億ウォンに比べて25%減少した。同期間の営業利益は-1272億4998万ウォンで、前年同期の236億3157万ウォンから赤字転換した。また、支配持分の純利益は-843億6164万ウォンを記録し、前年同期の277億6803万ウォンから赤字転換した。
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