​サムスンSDI、米電気自動車用バッテリーパック工場の増設…600億ウォン投資

[​サムスンSDI、米電気自動車用バッテリーパック工場の増設…600億ウォン投資]



サムスンSDIが米国で電気自動車用バッテリーパック工場を増設する。

29日、業界によると、サムスンSDIはミシガン州オーバーンヒルズにある電気車用バッテリーパック工場の増設のため、6000万ドル(約670億ウォン)以上を投資することにした。 バッテリーパックは複数のバッテリーセルを一つに合わせて外部の物理的衝撃で保護できるように作ったのだ。

今回の投資は2015年に買収したMagna Steyrバッテリーパック工場の生産量を増やすためだとサムスンSDI側は説明した。 現在、該当工場には約130人が勤務していて、増設以降は400人以上が追加で勤務するものと見られる。

ミシガン州政府は今回の投資を通じてサムスンSDIに約1000万ドルの補助金を支給すると伝えられた。 また、サムスンSDIはオーバーンヒルズ市政府から減税恩恵も受けるようになる見込みだ。

これと関連し、サムスンSDIの関係者は,"今回のパックラインの増設をきっかけに電気自動車バッテリーパック事業の競争力をさらに強化し、北米市場への攻略に拍車をかける"と語った。
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