済州航空は14日、来月19日から仁川~タイのチェンマイ路線に週7回新規就航すると明らかにした。
毎日午後6時に仁川空港を出発し、午後10時30分にタイのチェンマイに到着するスケジュールだ。また、チェンマイからは午後11時30分に離陸し、翌日午前6時に仁川に到着する。
済州航空は現在、仁川をはじめ釜山、務安(ムアン)など、国内3つの空港からタイに旅客機を飛ばしている。今回のチェンマイ路線の追加で済州航空のタイ航空便は4便に増えた。
済州航空は今年1月、日本の鹿児島を皮切りに、4月は中国の煙台(エンダイ)、9月は中国の海口(カイコウ)など、海外の中小都市に新規就航して就航地を増やしてきた。現在、40都市に58路線を運航しており、年末までにチェンマイなどを追加して運航路線を60以上に拡大する計画だ。
済州航空の関係者は「海外の中小都市を経験することを希望する新しい旅行トレンドに合わせて、新たな就航地を発掘し顧客に提供する」と伝えた。
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