全州韓屋村、今年の外国人訪問客16.2%増加

[写真=韓国観光公社提供(全州市韓屋村)]


今年、全州(チョンジュ)の韓屋(ハンオク)村を訪問した外国人が昨年より16.2%増えたことが分かった。

全州市のビックデータ分析によると、1月から9月までの外国人は9万8千624人を記録し、前年同期の8万4千871人に比べて16.2%増加した。

国別では中国観光客が4万3千145人で最も多く、日本が1万1千424人、米国7千476人、台湾3千173人、フィリピン3千69人の順だった。

米国とカナダから訪れた観光客の数が1年前の同期間より2千400人増えるなど、全州の韓屋村が米州地域の観光客の間で関心が徐々に高まっていると分析される。

これに先立って、全州市は外国人観光客の誘致に向け、外国語観光案内コールセンターの運営や、外国人団体誘致インセンティブ支給、宿泊や飲食店の多国語案内表示と、SNS記者団のパンフレット支援などの事業を続けてきた。

また、韓国観光公社と緊密な協力で、観光公社の外国語ホームページや海外SNSチャンネルに全州ビビンバ祭りなどを紹介するなど、外国人観光客を誘致するために主力してきた。

一方、韓屋村の観光客のビックデーターは、全州市民ではないほかの地域の市民と外国人を対象に、移動通信のビッグデータや時間帯、地域別の重複データを除いたものであると全州市は説明した。
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