​サムスン電子、インド通信展示会に参加...5Gなど先端技術の紹介

[​サムスン電子、インド通信展示会に参加...5Gなど先端技術の紹介]



サムスン電子はインド最大の通信展示会で最先端の5世代移動通信(5G)ネットワーク技術を紹介した。

サムスン電子は25日(現地時間)、インドのニューデリーエアロシティで開幕した「インディアモバイルコングレス2018(IMC2018)」に韓国企業では唯一にブースを設置し、未来の通信サービスを公開した。

今回のイベントでサムスン電子は一度に大量のデータが必要な自律走行車、UHD(超高画質)級のカメラ搭載のドローンなどが5G環境でどのように具現されるかなどを目で確認できるようにした。

特にサムスン電子のキム・ヨンギネットワーク事業部社長は開会式の基調演説で、「インド初の4Gロング・ターム・エボリューション(LTE)全国網を構築したサムスン電子はこれを基に5G商用化をリードする」と強調した。

実際、サムスン電子はこの日、来年の1四半期にインドの情報通信部との協力し、インド初の5Gネットワークの実証テストをする計画も発表した。

5Gネットワーク実証テストは商用化の直前に通信機器ベンダーがいくつかの拠点地域に実際に機器を設置した後、運用する作業を意味する。

インドは2020年までに5Gネットワークを本格的に立ち上げる計画だ。これに関連した市場の波及効果は1兆ドル(約1134兆ウォン)に達すると予想される。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기