電子‧IT産業の現在と未来を見る...「2018韓国電子産業大展」開幕

[[写真=亜洲経済DB]]


4次産業革命の時代、革新成長をリードする最先端の電子‧情報技術(IT)産業の現在と未来を一目で見ることができる展示会が開かれる。

産業通商資源部は24〜27日までソウルのCOEXで「2018韓国電子産業大展」統合展示会を開催すると発表した。

今年49回目を迎えた今回の電子産業大展には1922個のブースに729社が参加し、人工知能(AI)は、モノのインターネット(IoT)、バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)など4次産業革命の核心技術を披露する。

まず、サムスン電子とLG電子、メルセデス・ベンツなど434社の企業が「韓国電子展」で、最新の電子・IT技術と製品を紹介する予定である。

サムスン電子とSKハイニックスなど195個の半導体企業が参加する「半導体大展」とサムスンディスプレイとLGディスプレイなど100個のディスプレイ・メーカーが最先端の製品をリリースする「ディスプレイ産業展」などの主要産業別の展示会も開かれる。

参加企業の人材確保と販路拡大をサポートするための半導体・ディスプレイ採用博覧会と電子・IT分野のバイヤーとの輸出商談会は、中小・ベンチャー企業の投資活性化のためのベンチャーキャピタル招待投資誘致商談会も行われる。

フェイスブック、シュナイダーエレクトリック、アリババドットコムなどのIT産業をリードする企業が将来の核心戦略などを共有する国際カンファレンスも開催する。

SKハイニックスとラムリサーチが「半導体技術の限界の克服」をテーマに、今後の半導体市場の展望と半導体製造技術の開発の方向を提示する。

サムスンディスプレイとLGディスプレイ、中国のBOEなどは、ビジネスフォーラムで、最新のディスプレイ市場と技術開発動向を紹介する予定である。

初日の開会式には、産業部ジョン・スンイル次官、キム・ギナム韓国電子情報通信産業振興会長、イ・ドンフン韓国ディスプレー産業協会長、ナム・ギマン韓国半導体産業協会副会長など約400人が参加する。

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