[現代エンジニアリング・LG商社コンソーシアム、トルクメニスタンで総合石油化学プラント竣工]
現代エンジニアリング・LG商社コンソーシアムは中央アジアのトルクメニスタンで「エタンクラッカー（Ethane Cracker）・ポリエチレン（Polyethylene）・ポリプロピレン（Polypropylene）生産プラントの建設プロジェクト」を終えて17日に現地で竣工式を行ったと18日、明らかにした。
同プロジェクトの事業場はトルクメニスタン西部沿岸のキヤンリ地域に位置し、工事費が全体30億ドル(3兆4000億ウォン)に達する。
一帯で生産された石油化学製品は年間6億ドルの収益を創出するものと予想されており、トルクメニスタン国富の創出に大きく貢献するものと現代エンジニアリング側は期待している。
同プロジェクトは2014年の着工の時から現地初の総合石油化学団地として、開始から全国民の関心の中で進められた。
現代エンジニアリングはこうした関心に応えるため、迅速かつ正確な工事の遂行と共に、最近は竣工直前まで無災害で7千万人時を達成することで、発注先と現地関係者の信頼度を大幅に高めたと強調した。
現代エンジニアリング・LG商社コンソーシアムは2009年、ガス脱硫プラント事業の受注以来、これまでに6つ、約98億ドルの受注高を上げている。
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