大邱タクシー料金、5年10ヵ月ぶりに基本料金500ウォン値上げ

[写真=聯合ニュース]


大邱(テグ)のタクシー料金が11月から引き上げられる。

12日、大邱市によると、地域経済協議会の審議を経て、中型タクシー基準の基本料金を2,800ウォンから3,300ウォンに、500ウォン引き上げる案を確定した。

距離料金は134メートルに100ウォン、時間料金は32秒当たり100ウォンへと14.1%引き上げられる。

また、大型タクシーや模範タクシーは基本料金が4千500ウォンに500ウォンが高くなり、距離と時間料金は114m200ウォン(36m縮小)と27秒当たり200ウォン(9秒縮小)に調整される。

大邱のタクシー料金が値上げされることになったのは2013年1月以降、約5年10ヵ月ぶりだ。

慶山(キョンサン)など市外の運行は、現在の20%単一割増適用から深夜の料金重複割増(40%)が11月1日から適用される。

大邱市建設交通部は「業界の経営環境の改善と市民サービスの向上のために、タクシー料金を調整した」と明らかにした。
 
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