斗山インフラコアはイタリアのトラクター生産会社であるアルボスとディーゼルエンジンの開発や供給のための協力意向書(LOI)を締結したと4日、明らかにした。
今回のLOIの締結で、斗山インフラコアはヨーロッパの排気規制を満たす1.8~3.4リットル級のG2エンジンを農機具向けに開発、2020年から6年間、アルボスに2万7000台あまりを供給することになる。
アルボスは小型トラクター分野で欧州市場のトップ企業だ。 従来の製品の商品性を高め、中型トラクター市場へ事業領域を拡大しようとする計画であることが分かった。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>