9月の消費心理、101.7...4か月ぶりに反騰

[[写真=聯合ニュース]]


消費者態度指数が四か月ぶりに反騰した。

28日、韓国銀行によると、9月の消費者態度指数(CCSI)は101.7で、前月より2.5ポイント上昇した。 CCSIは、消費者の景気の動きに対する意識を示す指標である。

CCSIは5月107.9を記録した後、3か月連続の下落を見せた。特に、先月に100を下回り景気に悲観的な見通しが高かった。 CCSIが100を下回ると景気を悲観的に見る消費者が楽観的に見る消費者より多いという意味だ。

韓国銀行は今月には、輸出好調持続と株価の小幅上昇、食品以外の生活物価の上昇鈍化などで消費心理が改善され、CCSIが上昇したと説明した。

具体的には、今後の景気展望CSIは84を記録、2ポイント上昇し、現在の景気判断CSI(70)は、前月水準を維持した。現在の生活状況CSIと生活状況展望CSIは、それぞれ2ポイントと1ポイント上がった91と98を記録した。

家計収入展望CSIと消費支出展望CSIは2ポイントずつ上がって、それぞれ100と108を示した。

このほか、住宅価格展望CSIは119で10ポイント急騰した。これは、過去2015年10月に記録した119以後、2年11か月ぶりに最も高い水準だ。

就業機会展望CSIは1ポイント下落して84を記録し、4か月連続下落を見せた。これは昨年3月(76)以来、最も低い。

過去1年間の消費者物価がどれぐらい上がったと思うのかを示す物価認識は2.6%で、前月と同じだった。 1年間の消費者物価上昇展望の期待インフレ率は2.7%で、8月の水準であった。

この期間の消費者物価上昇に影響を与える主な項目として工業製品や農畜水産物、家賃の順に答えた。

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