[起亜車、2018大韓民国防衛産業展参加]
起亜(キア)自動車は12日から16日までキンテクスで開かれる「大韓民国防衛産業展(DX KOREA 2018)」に参加すると13日、明らかにした。
起亜車は△韓国初の韓国型戦術車両の小型戦術車両(機甲捜索車) △現用軍標準車両を改良した1¼tカーゴ商品性改善車コンセプトカー △中型車の代替車両の未来型中型標準車両コンセプトカーを展示する。
国内で本格的量産中の小型戦術車両は防弾・比防弾、短軸・長軸、各種兵器の搭載など活用度が多様で、海外輸出戦略車種としても重要な位置を占めるものと起亜車は期待している。
起亜車は軍の要求事項を反映して1¼tの商品性改善車コンセプトカーにハードトップ、エアコン、ナビゲーションなど必須性能の改善仕様を適用した。 また、韓国軍が老朽化した中型軍用車両の2½tおよび5t車に対する代替開発を早めることができるよう、キャップオーバータイプの車両に防弾仕様と兵器の搭載が可能なターレットを装着するなど性能を向上させた中型標準車両コンセプトカーを披露する。
ともに、起亜車は10日と11日の両日間、18ヵ国・50人余りに上る国内外の代理店と代理店候補会社の職員を光州(クァンジュ)工場に招待し、軍需パートナーコンベンションを開催した。
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