俳優キム・レウォン（37）が映画「Long Live the King」に主演としてキャスティングされたと、所属事務所HBエンターテインメントが6日明らかにした。
「Long Live the King」は、全羅南道の木浦（モクポ）を舞台に活動しているヤクザ組織「パルリョンフェ」のボスが選挙に出馬し、政治家になって国を変える痛快な話を描くストーリーだ。映画「犯罪都市」を演出したカン・ユンソン監督の新作で、同名の人気ウェブトゥーン（WEBTOON・ウェブ漫画）を原作としている。
昨年、映画「プリズン」と「犠牲復活者」に相次いで出演したキム・レウォンは、今回の作品で主人公チャン・セチュル役を演じ、多彩な姿で新たなキャラクターを披露する予定だ。
一方、「Long Live the King」は残りのキャスティングを終えた後、今月末にクランクインして来年の上半期の封切りを目標に制作に突入する。
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