アシアナ航空、今月12日から機内食の完全な正常化を予告

[写真=聯合ニュース(7月5日、アシアナ航空の「機内食大乱」が起きてから5日目のソウル鐘路区錦湖アシアナ本社ロビー)]


アシアナ航空の機内食大乱が完全に解決される見込みだ。

アシアナ航空が今月12日から大型機内式会社GGK(ゲートグルメコリア・Gate Gourmet Korea)から機内食を供給される。

6日、航空業界によると、GGKは今年12日からアシアナ航空にダイレクトで機内食を供給する。これで7月から問題が発生したアシアナ航空の「機内食大乱」は完全に解決できそうだ。

夏の繁盛期基準で必要な食事は3万食と推算されるが、GGKは最大6万食まで生産できる規模だ。GGKの特許有効期間は5年で、期間が満了されると更新することができる。

元々GGKは今年7月1日からアシアナ航空に機内食を供給する契約を結んだが、永宗島(ヨンジョンド)の保税区域に機内食の工場を新築する過程で火事が発生し、適時に特許承認を得ることができなかった。3月に新築工事現場の工場で火災が発生し、GGKは7月初までの3ヵ月間、臨時的に 中小規模の機内食会社Sharp DO&CO Koreaに任せたが、供給が需要に大きく下回り、航空機の出発が遅延されるなど「機内食大乱」が起きて搭乗客が大きな不便を強いられた。
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