​キム・ヒョンソク サムスン電子社長"エアドレッサー、衣類管理機ではなく「衣類清浄機」"

[​キム・ヒョンソク サムスン電子社長"エアドレッサー、衣類管理機ではなく「衣類清浄機」"]



キム・ヒョンソク サムスン電子・消費者家電(CE)部門代表理事は21日、"新しい次元の衣類清浄時代を開き、消費者たちのライフスタイルを変えるだろう"と強調した。

キム社長は同日、ソウル江南区のドレス・ガーデンで行われた衣類清浄機「エアドレッサー」メディアデーで、"世の中になかった製品の革新とIoT(モノのインターネット)リーダーシップ、ミレニアル世代のライフスタイルがすべて接木された製品"とし、このように自信を示した。

同日、サムスン電子が公開したエアドレッサーはエア・スチーム・乾燥・清浄の4段階の専門衣類清浄など様々な業界初の技術を適用したのが特徴と長所に挙げられる。

さらに洗濯機のスチーム、乾燥機の低温除湿、エアコンの風制御、冷蔵庫の匂い除去、空気清浄機のフィルターなどサムスン電子の家電革新技術が総動員されて製作されたとサムスン電子は説明した。

キム社長は"エアドレッサーは衣類管理機ではない衣類清浄機"と"「清浄」という新しい用語のように、既存の製品よりもっときれいに管理することに自信がある"と説明した。

国内の衣類清浄機市場は2011年、LG電子が「スタイラー」を発売しており、今まで事実上独占的に製品を供給してきた。 サムスン電子はコーウェイに続き、3番目の走者だ。

業界によると、2015年3万台程度だった国内の衣類清浄機市場の規模は昨年15万台にまで急成長し、今年は30万台水準に達するものと予想される。

キム社長は"国内の衣類清浄機市場の占有率は我々がどのようにするかにかかっている"、"(国内の衣類清浄機市場の)かなり多くの部分を確保したいという欲望がある"と話した。

サムスン電子はエアドレッサーを通じてまだ成長が不十分なグローバル衣類清浄機市場にも活力を吹き込むという計画だ。

一方、サムスン電子は来月、正式発売に先立ち、同日からサムスンドットコムのホームページや主要流通を通じてエアドレッサーの事前予約販売を進める予定だ。
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