現代車、7月の国内市場で6万367台販売…前年同期比1.3%↑

[現代車、7月の国内市場で6万367台販売…前年同期比1.3%↑]



現代(ヒョンデ)自動車は7月、国内6万367台、海外27万9327台など全世界市場で前年同期比6.5%減少した計33万9694台を販売したと1日、明らかにした。 これは昨年同期と比較して国内販売は1.3%増加、海外販売は8.0%減少した数値だ。 1~7月までの累計実績をみると、国内市場は41万4748台、海外市場は216万6476台が売られ、前年同期比それぞれ2.6%、3.0%増加した。

現代車の7月の国内販売は先月中旬から始まった個別消費税の引下げの影響で小幅増加した。

セダンはグレンジャー(ハイブリッド2004台を含む)が8571台販売され、国内市場での販売を率い、続いてアバンテが7522台、ソナタ(ハイブリッド338台を含む)が5948台など計2万3313台が売れた。

RVはサンタフェ(旧型モデル2台を含む)が9893台、コナ(EVモデル1317台を含む)が4917台、ツーソンが2973台、マックスクルーズが195台など計1万8007台の販売を記録した。

特にサンタフェは国内自動車市場で5ヵ月連続で最多販売モデルになったのはもちろん、出庫待機物量も9000台余りに迫っており、地道な人気を集めた。

コナは2カ月連続で1000台の販売を突破したEVモデルの販売好調を基に、国内の小型SUV市場で4カ月連続でベストセリングモデルになった。

プレミアムブランドのジェネシスはG80が2621台、G70が890台、EQ900が501台販売されるなど計4012台が販売された。

商用車はザ・ニュー・グランドスターレクスやポーターを合わせた小型商用車が計1万2,528台売れ、中大型バスとトラックを合わせた大型商用車は2507台が売れた。

現代車は7日に発売するツーソン・フェイスリフトモデルを投入してサンタフェとコナが率いてきたSUV販売好調の流れを下半期にも続けていく方針だ。

海外市場での販売はストによる輸出量生産支障や中国など主要市場での不振などの影響で販売が減少した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기