現代モービス、上半期の営業益9810億ウォン…前年比15.5%↓

[現代モービス、上半期の営業益9810億ウォン…前年比15.5%↓]



現代モービスは今年上半期の売上げ高17兆779億ウォン、営業利益9810億ウォン、当期純利益1兆187億ウォンを記録したと26日、公示した。 前年同期対比売上額は2.7%減少し、営業利益と当期純利益もそれぞれ15.5%、18.1%減少した数値だ。

現代モービスによると、主力事業であるモジュールや重要部品製造分野の上半期の売上が13兆6510億ウォンで、昨年より3.7%下落した。

現代・起亜車の生産量が減少したのとともに、FCAにモジュールの供給を担当してきた北米オハイオ工場が後続車種の生産準備のため、一時生産中止に入ったことによって、売上げの下落に影響を及ぼしたものと分析される。 オハイオ工場は従来の対応車種の生産中断で、後続車種の生産を対応するため、今年4月から1年間、生産ラインの再整備作業を進めている。

これによって、該当事業分野でモジュール製造部門の売上は9兆6555億ウォンで、前年比6.7%減少したが、核心部品と電動化部門はそれぞれ3兆3299億ウォン、6656億ウォンの良好な実績を達成したというのが会社側の説明だ。 昨年同期比の核心部品部門は0.6%小幅上昇し、電動化部門は29.8%も上昇した。

一方、2四半期の業績は売上高8兆8,836億ウォン、営業利益5312億ウォン、当期純利益5528億ウォンを記録した。 これは1四半期実績対比の売上額8.4%、営業利益18.1%、当期純利益18.7%増加した数値だ。
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