サムスン電子は2四半期連結基準で売上高58兆ウォン、営業利益14兆8000億ウォンの実績を収めたと6日に暫定公示した。
2四半期の業績の場合、前四半期比、売上げは4.23%、営業利益は5.37%減少し、7四半期ぶりに実績記録更新は止まることになった。
ただ、前年同期と比べれば、売上げは4.92%減少したが、営業利益は5.19%増加した数値だ。
暫定業績は韓国採択の国際会計基準(IFRS)に基づいて推定した結果であり、まだ決算が終了されない中、投資者たちの便宜を助けるレベルで提供されたものだ。
サムスン電子は2009年7月から国内企業初の四半期業績予想値を提供し、2010年、IFRSを先適用することにより、投資者たちがより正確な業績予測と企業価値に対する判断ができるようにするなど株主価値を向上してきた。
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