現代車、米で6月販売躍進...SUV好調の効果

[現代車、米で6月販売躍進...SUV好調の効果]



現代(ヒョンデ)自動車が米国の自動車市場の6月の販売量で昨年同期より18%増加した数値を記録し、二ヵ月連続で二桁の販売伸び率を記録した。

業界では現代車の今回の躍進について米国の自動車市場の主流となったスポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)部門でツーソンとコナの販売量が増加したのが好材料に作用したという分析が出ている。

4日、現代車の米国販売法人(HMA)によると、現代車(ジェネシスブランドを含む)は先月、米市場で6万4052台を販売した。 これは昨年6月の販売量5万4507台より18%増加した記録だ。

今年の初めに現代車の米国法人は月間販売実績が二桁台にマイナス成長するなど苦戦を免れなかった。 しかし、現代車のSUVのツーソンとコナの販売量が徐々に増加し、反戦を引き出した。

現代自動車のSUVブランドは6月に初めて月間販売台数6万台を超え、前年同月比37%増加した販売実績を記録した。 これは4ヵ月連続歴代最高記録だ。

ツーソンは1万6173台売れ、前年比の販売増加率62%で、SUVの躍進を導いた。 ツーソンは16ヵ月連続で月間販売新記録を作成した。

2月から現代自動車が北米市場の若い消費者層を狙って出した新型SUVのコナも4000台以上売れ、底力を誇示した。

先月、米国工場で生産に突入したサンタフェも今月から販売され、今後の現代自動車のSUV販売実績は明るい見通しだ。

以外にエラントラとアイオニク、ソナタも前年比それぞれ34%、7%、5%増加し、6月の実績向上に力を加えた。
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