LGディスプレイは世界的な試験認証機関であるドイツ「TUV SUD」からOLED照明の安全規格試験を自主的に遂行できるという認証を受けたと3日、明らかにした。
内部短絡、欠陥条件、熱応力など10項目で構成された認証テストを通過することによって、LGディスプレイは今後、自主的にOLED照明の安全認証をできるようになった。 製造会社が「OLED照明の安全規格試験所認証」を受けたのは世界で初めてだ。
有機物の発光特性を活用するLGディスプレイのOLED照明は電力消耗と発熱が少なく、自然光に近く、目の疲労度を最小化するプレミアム光源を、室内インテリアと自動車の後尾燈アプリケーションなどに適用できる製品だ。
LGディスプレイは昨年にはエコ認証機関であるSGSからTV用ディスプレイに対するエコ認証を受けており、2016年にはTUV SUDと共同で車両用ディスプレイ対象「難燃認証プログラム」を開発したことがある。
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