文大統領、日本で韓中日外交戦突入!・・・"韓半島の平和体制の構築方法を模索"

[写真=聯合ニュース]


文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日午前、日本東京に到着して「韓日中外交戦」に本格突入した。

9日午前、文大統領と中国の李克強(リコクキョウ)国務院首相、日本の安倍晋三首相が出席したなか、韓中日首脳会議が始まった。

韓国の大統領が日本を訪問するのは2011年11月、李明博(イ・ミョンバク)元大統領以来、約6年5カ月ぶりだ。

2018年の南北首脳会談後、文在寅大統領が初めて参加する多国間外交舞台であるだけに、文大統領は南北首脳会談の結果を説明し、韓半島非核化と恒久的な平和定着に向けた3国の協力案について模索する予定だ。

特に、文大統領は両首脳に韓半島の非核化と北東アジア情勢の安定に向けた協力も要請する計画だ。北朝鮮の完全な非核化のためには地政学的に重要な意味を持つ中国と日本の支持が必須であるため、今回の特別声明にどのような水準の内容が盛り込まれるか注目されている。また、韓米首脳会談と米朝首脳会談などを控えて、3国首脳は特別声明を通じて「板門店(パンムンジョム)宣言の完全な非核化」目標の確認を歓迎すると明らかにするものとみられる。

一方、今回の会議では北東アジア和平体制構築の方法やサイバー安保・テロなどの分野での協力法案なども論議される予定だ。


 
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